
4月から新しいことに挑戦、スタートされた方も多いと思います。
新しい環境にうまく適応できず、あるいは適応しようと頑張りすぎて、心と身体のバランスを崩してしまい、体が怠く、うつ的な状態になってしまうことがあります。 これを五月病といいます。
前回「肝ケア」のお話を致しましたが、
「肝」は、春の草木が成長するようにのびのびとしている状態を好むことが特徴でもあるので、4月から始まった新しい生活でのストレスが溜まることで「肝」の機能は低下し、消化器系の不調や疲労感、イライラ、憂鬱といったさまざまな不調が現れるようになってしまうのです。この憂鬱になってしまうことこそが東洋医学でいう「五月病」なのです。
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初夏が始まる前のこの季節こそ、「肝ケア」しませんか?
自分でできる!五月病対策
☆太衝 足の甲(親指と人差し指の間)・・・押して痛みのある場所
ゆっくり押して、ゆっくり離すを3回
イライラ・不眠に効果大☆ 二日酔いにも(*^_^*)♪
【五月病にいいアロマオイル】
☆ローズマリーでスイッチオン☆
スーっと爽やかな香り、心と体に活力を与えるオイルです
☆ラベンダーでスイッチオフ☆
ラベンダーは鎮静効果が最も高い香り、イライラ・不眠に効果大!
他にもいろいろ対策がございますので、お気軽にご相談ください。
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