「皮膚は内臓の鏡」という言葉があります。
お肌は外から守るだけでなく、体内の軸、内臓機能を良い状態に保つことで、美肌を継続させることができます。

今回は内臓とお肌の関係と、美容鍼灸で内臓機能を向上させ、美肌を保つメカニズムをお話しします。

暑いこの時期は冷房で、気付かずに下半身の冷えを抱えている方も多いので、それが自律神経に影響して、ホルモンバランスの乱れ―そのわずかな乱れがお肌に影響してしまいます。

ホルモンバランスの乱れといっても、西洋医学的な異常があるとは限りません。わずかにバランスが乱れた状態でも肌に影響を及ぼすため、検査をしても異常が見つからないことが多いのです。
ホルモンバランスを乱す原因には、不規則な生活やストレスなどが考えられます。

鍼灸で全身のバランスを整え、ホルミシスでゆっくり内臓から体を温めることで、体の中から美容に対応した美容鍼灸のご提案をさせていただきます。

あまりに症状が出てしまっている場合は、漢方薬でより深いケアもおススメ致します。

「美人の道も一歩から」
なんとなく身体に不調を感じたら、まず、その原因を考え、身体の内側からケアしてきましょう。

りっつ鍼灸院
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